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救出の証し
 我が子の救出を終えて

                                     西田 幸子(仮名)

以下の抜粋は、「摂理」から我が子を[救出」し終えた直後、「日本宗教問題研究所」に感謝と喜びを込めてお寄せくださった西田友美(仮名)さんのお母さんからのお手紙です。

 ・・・先生がおっしゃった通りに知恵をしぼりあらゆる最悪の状態を自分達で考え得る限り考え、それらのことについて夫婦で話し合うとき、本当に意見が合わず、娘の問題より自分達夫婦の方が、よほど問題ではないかとさえ思いました。しかし、どんなに語気強く話し合っても争いとならず、神様が「忍耐」と「知恵」を与えてくださろうとしているのだと思いました。途中、夫婦の間で心と心が離れて困ったなと思うことも幾度となくありましたけれども、予定の一週間位前になって、1年半近く前のスタートの時と同じように、夫婦でぴったり心が一つになることが出来ました。もう少し申し上げるとすれば、それは「スタートの時と同じ」ではありませんでした。今回は、神様を知り、イエス・キリストを知り信仰を持つことにより同じ心になり得たのだと思います。

「救出」開始直前の私はやはり心が高ぶり、落ち着いているようで食欲も落ちはじめ神経性大腸炎も数を増しておりました。それでもほのぼのとした安心感が主人に対してもあり、これまでにない信頼感がしっかりと持てました。
このことは、「救出」開始前に神様がくださった愛の賜り物だったと今は思います。夫婦がバラバラだったら救出は私たちにとって可能だったかどうかわかりません。
「子供を正しく『救出』するためには、何よりもまず、親が救われなければならない」と日本宗教問題研究所の皆さんから教えられてきたことが、今になってやっと実感としてわかってきました。私どもの生き方、夫婦の在り方が神様の御言葉(みことば)によって問われ、さらけ出された準備の一年半でした。私どもは、神様の御言葉によって娘が救われたと知ったとき、静かに喜びました。この喜びを長くもち続け、また、他の方々へもこの恵みをお分けしなくてはと思っています。